トレーナーのひとりごと ドッグトレーニング

犬に苦手なものを作らない、3つの方法

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前回、プードルのマルちゃんが、

ほうきと、ちり取りに、びっくりしていることをお伝えしました。

 

そこで重要な、

『犬に苦手なものを作らない方法』をお伝えします!

 

1:少しずつ慣らす。

今回のマルちゃんのようなケースは、よくあります。

 

怖がっていたり、嫌がっている場合は、

少しずつ慣らしていくのが、最適です。

 

何故かというと、

犬自身のペースで、頑張れるからです。

 

今回のような、

食べたいけど、ちょっと怖い。

ちょっと怖いけど、食べたい。

というケース。

 

ほかにも、水を飲みたいけど、

「どうしようかな?」

「近づいて、本当に大丈夫かな?」

というケースに似ています。

↑プードルのマルちゃんと、同じ格好ですよね?(^^♪

(後ろ足が伸び、重心が後ろにあるので、

いつでも逃げられるようになっています。)

 

これらの場合は、

犬が興味を持っているものが、

勝手に動かない

というのが、一番のポイントです。

 

犬のペースで、慣らしていくことで、

犬が勝手に乗り越えてくれます。

 

「なんだ、大丈夫じゃん!」と。

 

なので、今回のようなケースでは、

特に犬に声をかけたり、

応援することはありません。

 

逆に、怖がっていることを誉めてしまうことにつながるので、

やさしく声をかけることのほうが、

まずい結果を生むことにつながります。

 

つまり、より怖がってしまう、ということです。

 

なので、

近くで見守る。

これが一番です。

 

犬自身が、課題を乗り越えてくれるので、

犬に自信がつきます。

 

慣れてしまえば、じゃれて遊ぶこともあるくらいです☆

 

2:嫌がったら、すぐにやめる。

これは、今回のほうきと、ちり取りにも当てはまりますが、

お家の中であれば、

掃除機などが、これに当たります。

 

どういうことかというと、

人のタイミングで、すぐに動きを止めたり

動きや音などを小さくできるからです。

 

このタイプを苦手にする理由は、

犬からしてみると、変な動きをしていたり、

嫌な匂いがしたりするからです。

 

それに、よく分からないからです。

 

また、トリミングサロンでしたら、

足裏バリカンなどの時が、これに当たります。

 

バリカンのスイッチを入れると、

大きな音がしたり、振動があります。

 

急にこれをされると、犬はびっくりします。

なぜなら、よく分からないからです。

 

しかも、大きな音だし、

敏感な足裏に当たると、ブルブル振動するから、

かなり嫌がります。

 

そんなときに、すぐにやめてあげる。

で、落ち着いたら、また掃除機やバリカンをかける。

嫌がったら、やめる。

 

これを繰り返します。

 

バリカンも掃除機も、人がスイッチを切れば、

すぐ止まりますよね?

 

同じように、簡単にコントロールできるものであれば、

犬も苦手を克服しやすくなります♪

 

はじめのうちは、掃除機もバリカンも、全然進みません。

 

でも、犬の今後20年を考えたときに、

子犬や早いうちに慣れさせておくことで、

日常生活やトリミングサロンでの、ストレスは小さくなります。

 

また、犬が嫌がるサインを読み解くことで、

犬からの信頼も得ることができます。

 

「あっ、今、嫌だってわかってくれたんだ。」

「しかも、嫌なものを遠ざけてくれた!」

「しかも、おやつくれるの?!」

「この人、いい人じゃん!」

となります☆

 

そうなると、ちょっとずつ慣れさせることができます。

 

掃除機やバリカンが、どんなものか知っていますし、

我慢できなくなったら、止めてくれる。

しかも、美味しいおやつもくれる♪

 

こうすることで、自信がつき、ちょっとずつ慣れていきます。

 

嫌がったら、すぐにやめる。

これも、犬に苦手なものを作らない、1つの方法です。

 

3:怖いことがあったら、すぐにリカバリーする。

この方法は、

やり方を間違えると、犬にかなり嫌われる

ので、慎重にやっていきます。

 

じゃあ、どんなときに、

すぐにリカバリーするのか?

です。

 

そもそもリカバリーとは、

「回復する、とりもどす」

といった意味があります。

 

じゃあ、何を回復させるのか?

それは、犬の気持ち、です。

 

上の写真2枚は、

トリミング中の一コマですが、ある共通点があります。

 

暴れても嫌がっても、やる。

という共通点です。

 

仰向けの姿勢で暴れ続けると、

「暴れれば良いんだ!」と思うようになり、

どんどん暴れるようになります。

 

そうなると、触ったり、健康チェックが出来なくなってしまいます。

 

カット中、ハサミを使っているときに、

前足(手)が出てきたり、動きまわると、

危険でカットどころではありません。

 

なので、一度犬に、

乗り越えてもらう必要があります。

 

つまり、犬に負担をかけるんです。

 

わざと嫌だなぁと思うことをして、

その後、

「大丈夫!大丈夫!」

「この後、おやつもらえるから!」

「もっとたくさん遊べるから!」

と伝えることで、

犬に我慢を覚えさせることができます。

 

 

この方法は、2の嫌がったら、すぐにやめる

という方法の真逆の方法です。

 

でも、どうしてもやらなきゃいけない場合、

怖い思いをさせてしまった場合

『怖いことがあったら、すぐにリカバリーする』方法をとります。

 

日常生活でも、わざと犬を怖がらせたくて、することはないと思います。

(それをやり続けると、犬に嫌われます・・・)

 

でも例えば、お皿を落として割ってしまった。

その時に、大きな音が出て、犬がびっくりしてしまった。

 

そんなとき、安全を確保した後、

犬の怖くなってしまった気持ちを回復させるのに

おやつをたくさんあげたり、遊んであげたりします。

 

こうすることで、

「嫌なことはあったけど、楽しいこともあったでしょ?」

と、犬に伝えやすくなります。

 

また犬も、

「嫌だったけど、後でそんなに良いことあるなら、

頑張ってみようかな?」

と、思うようになってくれます。

 

この方法も、犬に少しずつ自信を持たせることにつながるので、

「犬に怖い思いをさせてしまった」

というときには、試してみてください!

ドッグトレーナー:小川竜太郎

 

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